中津川市社会福祉協議会では、中京学院大学の教養ゼミで「地域のお兄さん・お姉さんになろう」というテーマで「小中学生向けの福祉出前講座の計画・実施」という課題を出させていただきました。
その課題達成に向けて、いよいよステップ⑤では実際に小学校へ出向き、小学生に対して大学生で「福祉出前講座」を実演しました。
11月5日(火)には、中津南小学校6年生を対象に高齢者疑似体験を行いました。
11月5日(火)には、中津南小学校6年生を対象に高齢者疑似体験を行いました。
11月26日(火)には、中津西小学校4年生を対象に、12月10日(火)には、坂本小学校6年生を対象に、高齢者・年をとることについてのスライドを使った講義と高齢者疑似体験を行いました。
大学生は、小学生に馴染んでもらえるように元気よく話しかけながら、わかりやすく高齢者の理解を深めるためのお話しや高齢者疑似体験のサポートをすることにより、小学生と和やかな雰囲気で学習することができました。
小学生からは「大学生のお兄さんやお姉さんが親切にしてくれてうれしかった。楽しく勉強できた。」などの感想をいただきました。
また、中京学院大学の学生からは「地域の小学生と関わることができてよかった」「自分たちが企画した福祉のお話しを真剣に聞いてもらうことができてよかった」などの感想がありました。
西小学校での高齢者疑似体験の様子。 大学生が高齢者疑似体験セットの装着や体験コーナーでのサポートを行いました。 |
|
南小学校での高齢者疑似体験の様子。 |
|
坂本小学校での高齢者疑似体験後の振り返りの様子。 小学生から高齢者になると目が見えづらくなったり、耳が聞こえにくくなったり、手足の動きに支障が出たりするという特徴を体験しての感想やこの体験を通じて、これから身近に高齢者の方と接した時にどのような配慮ができるかについて意見が出されました。 また、それだけでなく、大学生のお兄さんお姉さんへの質問として、部活動で取り組んでいるスポーツに関する質問が飛び交い、それに大学生丁寧にが答えました。 |
トップページ > 最近の活動 > 中京学院大学 教養ゼミ~地域のお兄さん・お姉さんになろう【その7】~