中津川市社会福祉協議会では、中京学院大学の教養ゼミで「地域のお兄さん・お姉さんになろう」というテーマで「小中学生向けの福祉出前講座の計画・実施」という課題を出させていただきました。
まず初めに地域の高齢者の居場所である「高齢者ふれあいサロン」についての機能や役割について学びました。
「高齢者ふれあいサロン」は、地域の高齢者が気軽に集まり、健康体操や脳トレ、趣味活動、暮らしに役立つ各種情報収集、茶話会などを行う場であること、高齢者同士が地区の集会所などに出かけ、おしゃべりや運動などをすることにより、脳の活性化や健康維持、生きがいづくり、安否確認につながっていることを学びました。
「高齢者ふれあいサロン」について学んだあとは、中津西地区にある第4区サロン「なかよし会」、西が丘区サロンに学生が参加させていただくにあたり、そこで行う体操とレクリエーションを考えました。 また、西が丘サロンの世話人である区長さんにも来ていただいて、茶話会で高齢者の方とどのようなお話しをすればよいかなどについても考えました。 当日の司会者、体操の指導者、レクリエーションのルール説明など学生の中で役割を分担し、リハーサルを行いました。 |
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パラリンピックの正式競技にもなっている「ボッチャ」のリハーサルの様子。 |
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フィンランドが発祥の簡単にできるスポーツ「モルック」のリハーサルの様子。 得点を見やすくしたり、チーム分けの方法、投げる順番などをわかりやすくするための工夫について考えました。 |
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