中京学院大学 教養ゼミ~地域のお兄さん・お姉さんになろう【その4】~
中津川市社会福祉協議会では、中京学院大学の教養ゼミで「地域のお兄さん・お姉さんになろう」というテーマで「小中学生向けの福祉出前講座の計画・実施」という課題を出させていただきました。
その課題達成に向けて、ステップ➁では「福祉出前講座」に向けたを体験学習として、高齢者ふれあいサロンでの高齢者との交流を通じて、高齢者の方の特性などについて学ぶということで、7月16日(火)に、「高齢者ふれあいサロン体験」として、学生さんがグループに分かれ、中津西地区の第4区サロン「なかよし会」と西が丘区サロンに参加しました。
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西が丘区サロンでは、学生さんが考えた準備運動を行ったあと、レクリエーションとして、参加者みんなで2チームに分かれてパラリンピックの正式競技にもなっている「ボッチャ」を行いました。
ボッチャは白1個、赤6個、青6個の計13個のボールを使って、白いボールの近くにそれぞれ赤、青のボールを投げ、より近くに投げた方が勝ちとなる競技です。 |
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西4区サロンでは、今回、スーパーチェンスマイル様のご協力により、スマイル駒場店のコミュニティスペースを会場としました。
学生が考えた準備運動を行ったあと、レクリエーションとして、参加者みんなで2チームに分かれてフィンランド発祥の「モルック」を行いました。
モルックと呼ばれる木の棒を投げ、1から12までの数字が書かれたスキットルという木の棒を倒し50点になったら勝ちという競技です。
スキットルが1本だけ倒れた場合は書かれた数字が得点となり、スキットルが2本以上倒れた場合は倒れた本数が得点となります。
点数が50点になるまで投げ続けていき、50点をを越えてしまった場合は25点に戻ってしまうというものです。 |
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レクリエーションで盛り上がったあとは、みんなでお茶を飲みながらおしゃべりをしました。
学生が自己紹介を行い、名前と出身地、部活動などについてお話しすると、高齢者のみなさんは興味深そうにいろいろ質問されました。
学生からも高齢者のみなさんに今の暮らしぶりなどについて質問し、それについて答えていただきました。
会話が弾み和やかなひとときとなりました。 |
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