2月19日(日)、東美濃ふれあいセンターで、岐阜県内の聴覚障害者の祭典『耳の日フェスティバル』が開催され、手話サークルすみれの会、手話サークルかやの実会の会員が実行委員会のメンバーとして参加しました。また、要約筆記サークルしでこぶしが講演などの要約筆記に協力しました。
当日は、県内の聴覚障害者や手話、要約筆記などの聴覚障害者を支援するボランティア団体の方々、一般市民など約500人が来場し、NHK教育テレビ「手話ニュース845」でおなじみの那須英彰さんにより「あるろう者のハプニング」と題した講演が行われました。
この『耳の日フェスティバル』は、3月3日の「耳の日」にちなんで、岐阜県聴覚障害者協会の主催により、毎年この時期に県内各地で持ち回りで開催され、39回目の今回は中津川聴覚障害者協会の主管により、中津川市で10年ぶりの開催となりました。
中津川市内の聴覚障害者のコミュニケーション支援を行うボランティア団体として、手話サークルすみれの会、手話サークルかやの実会、要約筆記サークルしでこぶしが、全面的に協力し、手話通訳や要約筆記を始め、事前の準備や当日受付や案内などを担当し、県内あちらこちらから参加する聴覚障害者のみなさんをおもてなししました。
その甲斐あって、10年ぶりの『耳の日フェスティバル』は盛況のうちに閉幕となりました。
手話サークルかやの実会のメンバーがイベントの手話通訳を行いました。 |
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模擬店や手話教室などのふれあいコーナー、出版コーナー、バリアフリーグッズの展示 |
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