パソコン要約筆記サークル

発足年月日:平成8年4月27日  会員数:14人

●中途失聴・難聴者の方へのOHP・ビジュアルプレゼンター・ ノートテイクによる情報保障
私達は、聴覚に障害を持つ方達へ情報を文字で伝える通訳をします。
 「要約筆記通訳」とは、人生の途中で何らかの理由により聴力に障害を持った人(中途失聴者)又は生まれつき難聴の人(難聴者)に情報を提供する作業です。 話し言葉をそのまま伝える事は出来ませんので、要約筆記者が、聞きながら話される言葉を要約して書いて伝えます。
 講演会等で主にOHPを使いスクリーンに投影して講演の内容を伝えます。 現在ではパソコンを使用する方法も取り入れられるようになりました。
 他に移動中とか少人数などの場合、紙上で伝える「ノートテイク」もあります。
 活動には最低3人からのチームでOHP他一式の道具を持ち現場へ行きます。
 何よりもお互いの信頼関係を大切にしています。