地域の防災ボランティア活動を行う防災士なかつがわ会の日頃の活動が評価され、清流の国ぎふ防災・減災センターの第二回防災活動大賞選考会特別賞を受賞されました。
選考会はオンライン形式で「私の防災活動」といった内容で活動発表、質疑応答が行われました。県内さまざまな地域から12の応募があり、見事、防災大賞に選出されました。
防災士なかつがわ会は、指定避難所でもある中津川市内の全市立保・幼・小・中学校の備品転倒防止対策を実施されています。本棚や壁掛け時計の固定、緊急時に使用される「さすまた」の固定器具の設置などを、市・教育委員会・警察署・消防団・社協などとも連携を図り計画的に行われています。
こういった防災活動を行うことで、「自分の命は自分で守る」という意識が生まれ、関わった方や生徒、先生方などに防災について考える大事な機会となっています。
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