☆福祉活動の発表
地区社会福祉推進協議会の取り組み
東地区社会福祉推進協議会 副会長 鈴木 昭 氏
発表テーマ 「子野区 高齢者ふれあいサロン」
中津川市中津東地区は、人口8,530人、3,442世帯で、高齢化率29%の地域です。
東地区社会福祉推進協議会では、地区内全域で社協会費を活用し、小地域福祉活動を展開してみえます。
特に子野区では、福祉委員が主体となり、高齢者ふれあいサロンに力を入れて取り組んでいます。運営にあたっては、東在宅介護支援センターや市役所高齢福祉課、社協職員、音楽療法士、互換健康法推進員などをサロンの講師として、運営を行っています。地域のいろんな社会資源を活用することにより、魅力ある高齢者ふれあいサロンづくりにをめざして取り組んでみえます。
福祉体験発表 「中学生福祉ボランティア基礎講座」に参加して
中津川市立第二中学校 1年生 武田 紫月さん
中津川市立福岡中学校 3年生 青山 彩さん
社協登録ボランティア団体の活動紹介
社会福祉協議会登録ボランティア団体
音訳ボランティア さざなみ会 曽我 富士子さん
発表テーマ「音訳による視覚に障害のある方への支援」
☆福祉活動の発表 落合小学校は、全校児童数188人の小学校であり、学校教育目標として「つよい子、やさしい子、考える子」をめざし、学習に取り組んでみえます。その目標の一環として、5年生の学習で「高齢者福祉について考えよう」ということで、高齢者を知る、交流する・深める、他へ広げるために、まず高齢者疑似体験などの学習を通じて、高齢者の方の特性を知り、その後、地域のデイサービスセンターへ定期的に訪問し、利用者の方と交流を行います。その体験で学んだことを家族や地域の方、小学校の友達に伝える活動を行っています。高齢者の方との交流の1つとして、お正月用のしめ縄づくりを行うなど伝統や文化継承にも取り組んでみえます。 |
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☆福祉活動の発表 坂下中学校は、全校生徒数149人の中学校であり、学校目標として「地域でよさを発揮し、愛される人間の育成」をめざし、学習に取り組んでみえます。総合的な学習については、1年生では「福祉」、2年生では「防災」、3年生では「平和」について、段階的に学習しています。1年生の「福祉」の学習では、隣接する岐阜県立坂下高等学校の福祉科の生徒さんから学びます。2年生の「防災」の学習では、隣接する中津川市社会福祉協議会坂下支所にあるデイサービスセンターさくら苑の利用者のみなさんとともに防災訓練を行い、災害弱者となる高齢者の方の安全確保などについて学びます。3年生の「平和」の学習では、デイサービスセンターさくら苑の利用者のみなさんと交流を行い、お話しを聴いたり、デイサービス利用者の方々が中学校の体育祭の応援に出かけるなど双方から交流を行うことにより「平和」について考えるきっかけとなっています。 |
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☆福祉活動の発表
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