最初に、椿苑の施設長山崎さんから、障がいについて「障がいは一つの特徴。みんなと変わらない普通の人。みんな苦手なものを持っていて、いろいろな人が一緒に生活している。だからこそ、障がいがあるからといって差別やいじめをしてはいけない。逆に困っているようであれば、声をかけたり手助けをしたりといった自分でもできることを考えてみよう。」と話がありました。 |
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次に、二人一組のペアになり、一人がアイマスクをしてお菓子を食べるという体験をしました。 |
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最後に、白杖の持ち方、歩く時の補助の仕方を学び、視覚障がいの体験とその人を補助するという体験をしました。
締めくくりとして、「視覚障がいがある人は、見えないのが当たり前で、みんなが大変だと感じることも、知恵や知識を使って解決しています。視覚障がいがある人が、豊かに安心して生活できるように、困っている人がいれば声をかけてあげてください。」と児童に話があり、終了となりました。 |
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