8月12日(日)、アピタ中津川店屋上駐車場にて、福祉施設利用者約50人と、市民ボランティア約20人の参加があり、「やさしいまつり」が開催されました。
この「やさしいまつり」は、「お年寄りや障がいのある方もみんな一緒にお祭りを楽しんでいただきたい」という目的のもと、買い物、鳴子踊り、花火観覧を気軽に楽しめる環境・サポート体制を作るもので、「中津川おいでん祭納涼花火大会」の中津川青年会議所まつり実行委員会、アピタ中津川店、市民ボランティアなど、多くのみなさんの協力で実施。今年で6回目になるとのことです。
夕方、まずは店舗の入り口で、ボランティアと障がい者支援施設飛翔の里第二生活の家の利用者さんとの顔合わせを行ったあと、一緒に買い物や食事を楽しまれました。 |
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辺りが薄暗くなるころには、屋上駐車場の観覧スペースに、高齢者や障がいのある方、市民の方など200人以上の方が集まっているなか、「やさしいまつり」の開会式が行われました。 「地域のすばらしい取り組み。みんなで花火を楽しみましょう」と、中津川市長をはじめ、青年会議所直前理事長、アピタ中津川店長のみなさんからあいさつがあり、大きな拍手がありました。 |
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開会式後は、ボランティア「更紗」のみなさんによる鳴子踊りや、利用者のみなさんと一緒に踊るミナモダンスがあり、会場は一体感に包まれました。 花火が終了後、利用者さんからは「今年も花火が見れてうれしかった。」「仲間と一緒におまつりに参加できてよかった。」などの感想がありました。 |
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