当日はとても暑い日でしたが、前半では、地震のメカニズムや災害時に身を守る方法の講義、防災〇Xクイズ、上級生が下級生をリードする避難訓練などを行い、防災に関する知識を高めました。 講師の防人会からは「災害はいつおこるかわかりません。家にいるとき、学校にいるとき、友達と遊んでいるとき、一人でいるときかもしれません。まずは自分の身を自分で守り、家族や友達、地域のみなさんを守れるように、知識を身につけてください。」と話がありました。 |
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後半は、毛布と竹でつくる担架で安全安心搬送ゲームをグループごとに実施。速さではなく、担架に乗ったけが人役の児童が「どれだけ怖がらずに搬送できるか」を競いました。 最後はグループごとに段ボールを使って避難所の仕切りをつくり、そこで寝転んだり、アルファ米での昼食をとったりすることで、避難所体験を行いました。 児童からは「テレビとかで避難所の生活を見たことはあったけど、体験してみて大変ということがよくわかった。」「(講師の)先生から言われた『災害時はみんなで協力することが大切』をということを感じた。」などの感想がありました。 |
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しめくくりとして、社協坂本支部役員と防人会の方から「今日体験したことを、家に帰ったら、お家の人にぜひ伝えてください。そして家族防災会議を開いて、大きな災害がきたらどうするかを、今のうちにたくさん話し合ってくださいね。」と児童に話しがあり、終了となりました。 次回は8月16日(木)に、青空学童保育所の児童を対象に実施する予定です。 |
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