毎年、夏休み期間中に行っている「中学生福祉ボランティア基礎講座」ですが、今年度は福岡地区と、中津川市駅前の2会場で開催し、市内中学校からあわせて70人の生徒が参加がありました。
中学生を対象としたこの講座は、社会福祉への関心を高め、支え合い助け合いの精神を学び、自らボランティア活動に参加する意欲を育てることを目的に開催しました。
7月27日(金)は、福岡総合保健福祉センターの会場で、27人の参加がありました。
車イス体験では普段見慣れたまちを回り、「介助する人」と「車イスに乗る人」の両方を体験。
「横断歩道では、『車が来るかも・・』と思うと慌てて車イスを押してしまい、乗っている人をびっくりさせてしまった。」などの感想がありました。
7月27日(金)は、福岡総合保健福祉センターの会場で、27人の参加がありました。
車イス体験では普段見慣れたまちを回り、「介助する人」と「車イスに乗る人」の両方を体験。
「横断歩道では、『車が来るかも・・』と思うと慌てて車イスを押してしまい、乗っている人をびっくりさせてしまった。」などの感想がありました。
手話体験では、自分の名前や、住んでいる所の地名、部活(スポーツ)などの言葉を、手話で表現することを学びました。 講師からは「手話は手だけでなく、口や顔の表情全体で表現することが大切」との話があり、参加者のみなさんも相手に言葉を伝えようと、たどたどしくも一生懸命に手と口を動かしていました。 |
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アイマスク体験では、目隠しをした状態で施設を一周したり、食事をすることで、目が見えない状態(視覚障がい)を体験しましました。 参加者からは「目が見えないことが、こんなに不安だとは思わなかった。介助するときは相手の歩くスピードに合わせたり、声掛けが大切だと感じた。」などの感想がありました。 |
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今年度の当講座では、社協登録ボランティア団体である点訳サークルともしび会・よつばの会、手話サークルかやの実会・すみれの会、中津川シニアボランティアから、のべ31人のボランティアのみなさんにご協力いただきました。 |
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