世界的なヴァイオリ二ストで、元東京芸術大学名誉教授の故田中千香士氏の遺志を継いで活動されている『田中千香士レボリューションアンサンブル』から5名の方が、かしもふれあいコミュニティセンターで演奏して下さいました。
田中氏が亡くなられてからも毎年行なわれている、加子母明治座でのコンサートのアウトリーチで、それぞれの担当の楽器を持って来てくださいます。
ホルン ヴァイオリン ビオラ チェロの4重奏で、「最初から今まで(冬のソナタテーマ曲)」「ジュピター」「アベマリア」「エトピリカ(情熱大陸エンディング曲)」「花」「見上げてごらん夜の星を」 の6曲を演奏してくださいました。お年寄りからスタッフにまで、それぞれに親しみのある曲ばかりでした。
この日は、加子母の第一・第二デイサービスのご利用者様、ショートステイのご利用者様、市からの受託事業《ミニデイ》の参加者様、センターに遊びに来ていた子どもとお母さんたち、そして加子母社協スタッフの、総勢45名ほどの観客がありました。 |
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皆さんそれぞれ曲に合わせて手拍子を打ったりリズムを取ったり口ずさんだりされ、間近で見たことのない楽器を興味深気に覗き込まれ、全曲演奏終了時には、ご利用者様からのスタンディングオベーションとアンコールの拍手が響いて、さながらミニ音楽ホールの盛り上がりでした。 |
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遠い所から加子母に来ていただき、音楽を通しての感動を本当にありがとうございました。 |
(2012年7月 4日 16:19)
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