「まず自分の命を自分で守ることから」～西支部視察研修～

　１１月９日（水）、社協西支部視察研修で、名古屋市港防災センターなどに出かけました。

　昨年度よりも多い理事４６名もの参加があり、災害・防災に対する意識・知識を学びました。
伊勢湾台風や煙避難体験、地震体験を通して、「まず自分の命は自分で守ること。（自分が助かってから）周りの人を助けるということでいいんだ。」という考え方を教えていただきました。

	中部活断層図を見て、中津川市の断層をみる理事の皆さん。阿寺断層や馬籠峠断層という断層があり、興味深く見ていました。
	地震体験の様子。震度７の地震を体験されました。「くると分かっていても揺れは怖かった。くるとわからない実際の地震はどう対処していいかパニックになってしまう」と皆さん話してみえました。　　最後の理事のあいさつで、「まず自分の身を守り、それからそれぞれの立場で活動につなげていってほしい。今日の研修で意識は高まったので、これからはもっと知識を深めていってほしい」と話してみえました。

　本所 (2011年11月10日 17:20)

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