小学生による福祉体験

8月26日(金)山口公民館にて、社協山口支部が、高齢者に関する話をきいたり、手話とはどういうものかを知り、福祉への理解を深める、という目的で夏休み・子育て支援事業(福祉体験)を行い、山口小学校の生徒22人が参加しました。

 

社会福祉法人 椿苑の施設長 山崎さんに講師に来ていただき、お話をしていただきました。
おじいちゃん、おばあちゃんと比べて自分たちが違うところは何か、ということと、高齢者の特徴を理解し、できないことをみんなでカバーすることが大切であり、それは友達の中でも同じだということを学びました。

手話サークル かやの実会の方に手話でのあいさつのしかた、家族のあらわし方などを学びました。そしてぎふ清流国体のテーマ曲を手話でできるように教えていただきました。

スクリーンにうつる映像と曲に合わせてさきほど習った手話歌にチャレンジ!
みんな上手にできました。
参加した小学生たちからは、「とても楽しかった」、「少し難しかった」、「将来手話を教える人になりたいのでまたこういうことをやりたい」等の感想が聞かれました。

  本所 (2011年8月30日 11:28)


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