8月12日(金) 付知支部では昨年に続いてジュニア災害体験セミナーを開催しました。
今年は東日本大震災が起こり、地震の時自分たちで何ができるか?を考えるため
「地震だ!君ならどうする」をテーマに27名もの付知、加子母の小学生が参加しました。
中津川市防災市民会議の早川さん、吉村さん、加藤さんの協力を得て、早川さんから被災地でのボランテャ活動の様子を、写真と話しを交えながら、子供たちに分かり易く話していただいたので、子供たちも真剣に話に聞き入っていました。
クロスロードゲームで地震についての豆知識を得て、実際地震が起きたと想定し、家具の転倒、ガラスがある道、けが人の運搬、避難所での生活を順に体験しながら、考えながら進めていきました。
講話の後、市民会議の加藤さんに説明して頂きながら、段ボールで作った家具の転倒の体験をしました。寝転んで家具を倒して実際のタンスだったら・・・と考えました。
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避難所へ避難してきた時・・・市民会議の吉村さんの指導によって実際の避難所の話を聞きながら、グループごとに分かれて一家族4畳半位のスペースしかないという状況の下、段ボールなどを利用して生活する為の 「場」 を作り上げていきました。 |
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支部の役員がボランティアに扮してアルファ米を子供たちの目の前で作ってみせました。食べ物を見る目は真剣でした(笑)
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