12月1日(水)、岐阜県社会福祉協議会の主催により「企業の社会貢献活動セミナー」が開催されました。
社会貢献活動に関心のある企業などを対象としたこのセミナーには約50人の参加があり、中津川市内の企業では富士通テン株式会社が参加されました。
岐阜県社会福祉協議会ボランティア・市民活動支援センターにより「企業とのパートナーシップ窓口について」、岐阜県共同募金会により「共同募金を通じた社会貢献について」の説明が行われました。
また、財団法人 大阪YMCA CSR推進室の内田弘志さんにより「CSRの概念とその新たな展開」と題した講演が行われました。
近年、「企業の社会的責任(Corporate Social Responsibility)」への関心が高まっており、企業も社会の一員として社会貢献活動に取り組む企業が増えているそうです。こうした活動の意義や取り組み事例を紹介しながら、活動の活性化のための方法や地域社会との協働の大切さを学びました。
講演後、県内の企業3社による実践発表が行われ、参加者は「今後の参考にしたい」と興味深く発表を聴いてみえました。
実践発表1~『内藤建設』の『社会貢献活動』への取り組み~ |
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実践発表2~夢は大きく!まずは、身の丈にあった活動をいかに継続できるか、が課題です~ レシップホールディングス株式会社(本巣市)では、清掃活動・献血など職員一人ひとりの参加 |
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実践発表3~あなたの未来にどこかに『農』を~ JAぎふ(ぎふ農業協同組合)では、「相互扶助」の理念に沿って、次世代を対象とした食農活動を展開し、学校での野菜作り体験とその指導、野菜の苗などの資材提供を行い食農教育への支援を行っています。また、年間を通じた農業体験(ちゃぐりんスクール)を開催しています。 JAぎふのイメージキャラクター・・・ みのっ太くん |
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