平成22年10月26日・28日、かしも在宅介護支援センターでは、中津川市の委託を受け、「認知症みまもりのわ事業」の一環として、住民流支えあいマップを作成しました。講師に、住民流福祉総合研究所所長 木原孝久氏を迎え、加子母の中からモデル地区として、中切区と上桑原区で実践セミナーを行ないました。
支えあいマップとは、 住民で地域を支え合えるよう、事例が発生した時に速やかにかつ柔軟に対応できるようなネットワーク作りの基となるものです。住民個々の関わり合いを地図にすることで、地域での問題点やその対応が見えてきます。今回、ひとり暮らし高齢者、高齢者世帯等を対象としたマップを作ることで、加子母の良い点もまたこれからの課題も見えてきました。
地域の住民の方を中心に、区長・民生委員・福祉委員・社協加子母支部役員を含め、2日間で34人の方の参加がありました。 |
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民生委員を中心に地図へ書き込んでいきます。 |
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最後に、地域の問題点を解決しよりよい地域づくりにするためにはどうしたらいいのか課題を出し合い、それについて皆さんで話し合いました。今後は他の地区においても取り組んでいきます。 |
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