社協山口支部では、8月19日(木)山口公民館で、小学校生28名とその保護者を対象に木工教室を行いました。
この木工教室は、木材加工技術の向上はもとより、お子さんの居場所づくりと親さんはじめ地元の方とのふれあい、そして三世代交流を目的とした行事です。
木曽森林管理署森林官の方や地元ボランティアの方々から指導を受け、のこぎりで丸太切りにチャレンジ。さらに、輪切り材や枝などを使ったクラフト教室に取り組みました。 丸太など材料は、森林管理署の提供でした(ありがとうございました)。 |
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はじめは慣れないのこぎりに四苦八苦していましたが、森林官や地元ボランティアの指導により次第に慣れて輪切りを何枚も上手に切っていました。 |
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木工クラフトは、保護者や森林官のアドバイスを受けて、自分が切った輪切材やツゲの松ぼっくりなど自然の素材を巧みに組み合わせ、ホットボンドで接着していました。熊の置物や壁飾りなど独創性豊かなクラフトつくりに熱中しました。 日頃接する機会がない専門職の森林官やおじいさんボランティアの“わざ”に感動し、さらに自分の技量の再発見につながった思い出に残る真夏のひとときになりました。 |
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