3月4日に第2回目のシニアボランティア養成講座を開催しました。この講座は、シニア世代の方を対象としたもので、地域福祉に関するボランティアに参加するきっかけをつくるものです。
14名の方が参加され、今回は各施設で実際にボランティア活動をされている方の話を伺い、その現場を見学しました。講座の最後には修了証が手渡されました。
まずは、福岡の「宅老所かざぐるま」を見学しました。かざぐるまでは、園芸活動の手伝いやお年寄りとのレクリエーション、草むしりなどのボランティアを募集しており、音楽活動をしている方にも来ていただきたいそうです。 |
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次に、「障がい者就労支援事業ふくおか」を見学しました。こちらでは、内職作業や農作業のボランティア、アルミ缶や牛乳パックの収集のボランティアを募集しているということです。 |
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午後からは、「宅老所めぐみ」を見学しました。施設長の若杉さんから聞いた「ボランティアは他人のためだけでなく、自分のためにもなるもので、社会の役に立っているという満足感が得られる。」という言葉がとても心に残りました。 |
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