1月30日土曜日、社協加子母支部で、加子母「遊びの寺子屋」を開催しました。
今年度の遊びの寺子屋は、加子母の年中行事の一つ『節分~おにめくり~』について、3人の名人よりお話を伺いました。子どもらは鬼書き名人に習い、割板や障子紙に鬼の絵と、13個の点(うるう年は12)、一筆書きの点を並べて書き、軒下にイワシなどと一緒に指す方法を習いました。また、節分名人には豆の炒りかたや、撒き方など、様々な鬼を迷わせるための計略法を習い、最後は節分のご馳走をみんなでおいしくいただきました。昔から加子母に伝わる「鬼めくり」が、いつまでも子どもたちによって受継がれていくことを願うばかりです。
「鬼書き名人」の書いた鬼をみて真似てるよう。とっても真剣です。割板で書いたものは畑にさすとモグラが寄ってこないといわれています。 |
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