11月14日(金)、駒場の桃山会館で、中津西地区老人クラブの主催により、『高齢者の居場所づくり交流会』が開催されました。
中津西地区の老人クラブでは会員や地域の高齢者を対象にした健康づくりや生きがいづくりに取り組んでおり、健康推進事業(マレットゴルフなど体を動かす活動)と文化推進事業(文化・芸能を楽しむ活動)を取組の柱にして活動を行っています。今回は文化推進事業の一環として落語家の 出前亭笑樂 さんによる独演会が開かれ、約40人が観覧しました。
万寿会の佐藤会長のあいさつの後、西在宅介護支援センター、中津川市高齢介護課、中津川市社会福祉協議会が、それぞれが行っている福祉の事業やイベントについて説明。西在宅介護支援センターの二村氏からは「長生きするためにもご飯をしっかりと食べ、無理のない程度に運動することが重要。そして地域活動に出かけて交流するなどの社会参加が何より大切です」とお話をいただきました。
落語の独演会では三席(3つ)の話が披露され、時事ネタや高齢者・夫婦のあるあるネタを上手く取り入れた話や川柳に、会場は終始笑いの渦に包まれました。独演会は1時間20分ほどありましたが、ユーモアを交えた軽妙な話にアッという間に時間が過ぎていました。会場からは「やっぱり元気の秘訣は笑うことだ」との声が聞かれました。 |
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最後に中津西地区の老人クラブ(長寿会、みどり会、後田会、明和会、万寿会、胞寿会、五月会)の各会長があいさつされ、老人クラブ活動への参加や協力を呼びかけていました。 |
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