7月11日(金)、中津川市健康福祉会館で、中津川市西地区社会福祉推進協議会(西地区社協)の地域福祉推進員会議が行われ、17人が参加しました。
今年度の中津川市西地区社協(市岡良平会長)の取り組みとして、地域の高齢者の方が暮らしの中での困りごとなどがあった時にこれを見れば問い合わせ先などがわかる冊子「暮らしの便利帳」の作成について協議を行いました。
これは、2年前に中津川市西地区社協の役員視察研修として、お隣の下呂市社会福祉協議会へ行ったときに、下呂市萩原地区のみなさんにより「暮らしの便利帳」が作られていることを知り、中津川市西地区でも同じようなものを地域福祉推進員のみなさんで作れないかということで協議に至りました。
地域の高齢者が暮らしの中で「どのような情報があると助かるか」「どの範囲の情報を盛り込むんだらよいか」「どのように情報を収集したらよいか」「冊子をどのような人に届けるか」 「どのくらいの費用がかかるか」など様々な意見が飛び交いました。 その結果、「今できる範囲内でまずはやってみよう」「年度内に完成させよう」という結論になりました。 また、次回までに「地域にこんなお店があるよ」「ここを冊子に載せたらいいよ」というものを調べて持ち寄ること、民生委員児童委員のみなさんにも協力いただこうということになりました。
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会議の前のアイスブレイクとして、西地区社協市岡会長が「後田区日曜コーヒーサロン」でやっているゲームをみんなでやってみました。 1つ目は、「スリッパ飛ばし」です。 |
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2つ目は、「扇子投げ」です。 こちらは開いた扇子を投げてカゴに入れるという平安時代にも行われていたかのようなゲームです。 扇子を投げるという経験がない人ばかりでどのように投げたらよいか戸惑う方が多くいました。 |
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