12月7日(土)、中津川市立西小学校で、地域の有志と防災関係者でつくる「西地区防災フェスタ実行委員会」が主催により「西地区防災フェスタ」が開催されました。
中津川市社協では、そのイベントの1つのコーナーとして、「災害ボランティアセンター体験コーナー」を設置し、甚大な災害が発生した際に被災者の生活復興の支援を行う災害ボランティアセンターの流れを来場者のみなさまに体験していただきました。
西地区防災フェスタは、『地域住民の交流&防災意識の啓発』をコンセプトに地域の若者を中心に企画し、地域のみなさんで創る中津川西地区の防災イベントです。
このコンセプトを受けて社協では「楽しく災害ボランティアセンターを知ろう、体験しよう」をテーマでコーナーを考え、防災士なかつがわ会と西小学校PTAのボランティア8人に協力いただき、災害ボランティアセンター体験コーナーを運営しました。
参加者からは、「楽しく災害ボランティアセンターについて知ることができた」「JINRIKIという車いす補助具があるのを初めて知った。体験が楽しかった。」などの感想がありました。
災害ボランティアセンター体験コーナーには、小・中学生や親子連れの方など169人に体験していただきました。 ボランティア受付では、スマホを使ってボランティア事前登録の体験をしていただきました。 |
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活動調整では、歩行困難な人を運搬するための防災用車いす補助具『JINRIKI』を使ってその方が行きたいところまで連れていくという依頼を受け、活動するという設定で、体験するみなさんに説明を行いました。 |
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機材貸出では、歩行困難な人を運搬するための防災用車いす補助具『JINRIKI』の使い方を説明し、貸出を行い、体験をしていただきました。 |
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