9月2日(月)、中津川市健康福祉会館4階多目的ホールで、大人の新聞ちぎり絵教室が開催されました。中日新聞中津川店会が主催で実施され、民生委員児童委員や地域の方々を中心に、合計33名が参加しました。講師の方からちぎり絵について説明を受けたのち、各自が好きなイラストを選び、ちぎり絵を作成しました。
新聞ちぎり絵とは、新聞のカラー紙面を使い、指でちぎって貼り付けて絵を描きます。身近な材料で和紙のような風合いが出て、味のある作品を作ることができるのが魅力です。作り方としては、まずカラー新聞を集めます(色ごとにファイルに入れて分けておくとさらに良いです)。次に下絵を書く、もしくはイラストを準備します。その後、使いたい色の新聞をちぎり、下絵に貼っていきます。もっと詳しく知りたい方は、「中日新聞ちぎり絵」(インターネット)で検索してみてください。
新聞ちぎり絵は、新聞をちぎったり貼ったりすることで指先を使い、色合いや配色を考えることで頭も使います。どうしたらよい作品、綺麗な作品ができるかどこまでもこだわることが出来、没頭できるものです。他の方の作品を見て交流したり、おしゃべりしたりできるのも魅力の1つです。
この教室では、楽しい趣味の提供に加えて、地域に持ち帰って高齢者サロン等でやっていただきたいという目的もありました。「家に帰ってやってみようかな」「友達と楽しみに来た」「これからは新聞の色に着目してみるのも楽しみ」という参加者の声もあり、今後も楽しんでいただけそうでした。
講師の方からアドバイスを頂きながら、作成しています。 |
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最後に完成した作品を参加者同士で見ながら、交流をしました。それぞれの作品に個性や工夫が見られ、とても面白いです。 |
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講師の先生の作品です。このような素敵な作品が作れるようになるかもしれません。 |
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