南宮神社 宮司 長谷川悠さんの講話を開催!!
8月13日㈫、田瀬地区、南宮神社 宮司 長谷川悠さんをお迎えし夏の大イベントを開催しました。今回は南宮神社の夏の越大祓いなどで使用する『茅の輪』(ちのわ)の由来の紙芝居や、南宮神社の近況をスライドを使い説明してくださいました。
今回、長谷川さんが、かざぐるまの運営推進委員になって下さったご縁でこの会が実現しました。南宮神社は、かざぐるまから一番近い神社で、毎年秋に行われる『花馬祭り』が有名です。かざぐるまでも数年前から、このお祭りの花作りに参加させてもらっています。今年も500個の花を利用者さんが作り納めました。長谷川さんは南宮神社を盛り上げる活動に力を入れており、7月には地元のたせっこ会と協力し『竹あかりの夕べ』のイベントも開催していました。かざぐるまは短冊を作り参加しました。南宮神社、たせっこ会、かざぐるまと地域を一緒に盛り上げる活動ができてうれしく思います。
当日は宮司さんの講和を聞きたい!と臨時でご利用された方もみえ大盛況でした。昔から知っている身近な神社の話は興味深かった様です。『いい話が聞けた~』と満足される方や、『次はこの話がききたい』など次回のリクエストをされる方もみえました。長谷川さんもお互い実りのある時間と喜んで下さいました。この交流を通し、南宮神社の伝統をを知ることができてとても貴重な時間でした。好評につき、また次回も計画したいと思います。
『茅の輪』(ちのわ)の由来と内容の紙芝居。紙芝居はなんと長谷川さんの手作りです。 『茅の輪』とは南宮神社の「夏越大祓」の時に使用する、茅野や草などで作った大きな輪っかのことです。この輪っかをくぐると、病気にかからず元気に過ごせるといわれています。 |
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講和が終わった後、長谷川さんを囲み和やかなひととき。スタッフ曰く『ファンミーティング』です。「私の事知っとる?」「○○の家の者やよー」 お忙しい中、かざぐるまに来て下さり有難うございました。 |
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