12月2日(土)、中津川商工会議所ホールで「ボランティア交流会」を開催しました。
中津川市社会福祉協議会の登録ボランティア団体や個人ボランティアなど43人の参加がありました。講師に特定非営利活動法人 明日育の常任理事である長井一浩さんをお招きし、「楽しくつながり広がるボランティア活動」というテーマでワークを行いながら、チームや組織をつくるうえで大切なことをお話しいただきました。
まず、1つ目のワークとして体験型研修プログラム「アストラスト」を行い、参加者みんなが協力し、いくつかのミッションに頭と体を使ってチャレンジしました。
その中でムードづくり、感じ方の違いを認め合うこと、自分自身の自由な意思決定、小さな成功体験の積み重ねの大切さをお話しいただきました。人それぞれが持つ得意・不得意・強み・弱みを組み合わせた総合力が組織力であること、それぞれの人を知り、理解し、認め合うこと、まずはやってみることが重要であることを学びました。
また、「If ミーティング」として、8人1グループに分かれて、「もし自分が中津川市長になったら・・・」、「もし一緒に活動するボランティアの仲間が1,000人いたら」、「もしどこでもドアがあったら」というテーマから1つ選び、「もし〇〇だったらこんなことができるかも、こんなことができたらいいな」という前向きに考えやすい意見交流を行うことで、より自由なアイデアを出し合うことができました。
講師の特定非営利活動法人 明日育の常任理事である長井一浩さん。 |
|
体験型研修プログラム「アストラスト」の体験として、一人ひとりがフラフープを指一本で支え、それを上に持ち上げる体験を行いました。 簡単そうにみえますが、みんなの息を合わさないとできないということがわかりました。 |
|
「IFミーティング・・・もし〇〇だったら」では、どのグループも熱心に話し合い、楽しいアイデアがたくさん出てきて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。 |
トップページ > 最近の活動 > つながれ・ひろがれ・ボランティアの輪〜ボランティア交流会開催〜