12月13日(火)、中津商業高校の家庭クラブの生徒さんから、西地区の75歳以上のひとり暮らし高齢者(約320人)へ心を込めて書いたお手紙を中津西地区社協(長瀬猛夫会長)へお渡ししました。
これは、中津商業高校の生徒さんが、地域の高齢者のみなさんと関わりを持ちたいという思いがあり、西地区社協が行う「歳末ひとり暮らし高齢者見守り配食事業」とコラボし、生徒さんがお手紙を書いて民生委員さんがお弁当とともにお届けするという取り組みです。
中津商業高校では、生活の授業の中で、高齢者の特性についてや高齢者疑似体験、ボランティアについてなどを学び、その実践の1つとして、実際に地域にお住まいの75歳以上のひとり暮らし高齢者の方との交流を図るのですが、コロナ感染拡大の状況をふまえ、お手紙でメッセージをお届けすることになりました。
生徒さんからの手紙を預かった中津西地区社協の長瀬猛夫会長は、「生徒のみなさんが心を込めて書いてくれた手紙を各地区の民生委員さんに届けてもらいます。みなさんの温かい気持ちが地域のひとり暮らし高齢者に伝わると思います」と感謝の言葉を述べました。
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手紙の台紙は生徒さんが考え、福を運ぶだるまにしました。 |
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「こんにちは、中津川市西地区のみなさん」と書かれた紙を広げると便箋に生徒さんにより自分の近況や身体を気遣うメッセージがしたためられています。 |
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