8月24日(水)、中津川中央公民館で音訳ボランティアさざなみ会により、視覚に障がいのある方へ文字などの情報を音声として伝える「音訳」についての理解を深めるための「音訳ボランティア体験&講習会」を開催しました。
午前の部、午後の部の2回に分けて開催し、合わせて8人の参加がありました。
はじめに「音訳」と「朗読」のちがいについて説明を行いました。次に音訳ボランティアさざなみ会の活動状況、視覚障がい者の現状や関わり方などを説明しました。
音訳体験では、小グループに分かれて、「広報なかつがわ8月号」の記事をそれぞれに選んで録音を行いました。
みなさん初めての体験に緊張した様子でしたが、とても上手に録音されていました。
参加者の感想としては、「音訳体験では親切にすごく具体的に指導いただきました。長年続いている有意義な会なので多くの方に利用してもらいたい」「最初はドキドキでしたが、みなさんに教えていただきながらなんとか音訳体験が出来ました」「録音時に的確なアドバイスをいただいたので上手に読むことができ嬉しく感じました」「自分の声がCDに録音されるという体験にドキドキしながらも楽しかったです」などの声をいただきました。
参加者の中には、さざなみ会に入って音訳ボランティア活動をやってみたいという方もみえ、大変有意義な機会となりました。
今後も音訳ボランティア活動の普及をしていきたいと思いますので、地域や学校などでの音訳体験など希望される方がありましたらご連絡ください。
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