6月30日(木)、坂下高校福祉科のみなさんを対象に、福祉出前講座を開催しました。
今回のテーマは、「高齢者サロンについて」です。地域福祉とは何かを学ぶとともに、高齢者サロンについて、生徒さんの考えるイメージや思いをグループごとで考えてもらいました。
はじめに、社協の事業から地域福祉とはなにかといった話をさせていただきました。社協の事業は多岐に渡ることや、身近なところで福祉にふれているということをお話しさせていただきました。
高齢者サロンについての話では、高齢者の閉じこもり予防や健康づくり、活躍の場になることなどを学ぶことができました。グループワークでは、サロンについてのイメージを話し合ってもらいました。「会話」「団らんの場」「レクリエーション体操」など自由な意見が出ました。
生徒さんからの質問も多くあり、講座の最後には生徒さんの方から「高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らすためには自分たちには何ができるか?」という考えがあがりました。坂下高校の生徒さんには、サロン学習会にも参加いただきます。ぜひ、「高齢者が地域で安心して暮らすために何かできるか?」を考えていただきサロン学習会にて発表をお願いします。
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