12月14日(火)、中津川中央公民館で手話サークルかやの実会の主催による「令和3年度手話講習会」の閉講式が行われました。
この講習会は、8月から毎週火曜日に夜の部、毎週木曜日に昼の部として、各12回にわたり手話の基本を学ぶものです。本来なら10月に全日程が終了する予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大により、緊急事態宣言が発出されたことにより、途中開催を延期したことにより、12月に終了となりました。
夜の部、昼の部合わせて16人が受講し、10回以上受講した6人が修了証書を受け取りました。
手話サークルかやの実会の吉村信夫会長から修了証書が手渡されました。 |
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最終回まで受講された方の多くは、近所や職場、お店の接客時などに聴覚障がいの方に出会ったことをきっかけに手話にふれ、手話でコミュニケーションがとれるようになりたいと思うようになったそうです。 |
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今後は、手話サークルかやの実会の通常の勉強会に参加し、さらに手話を学び、地域の聴覚障がいの方へのコミュニケーション支援や手話の普及に関わっていただく予定です。 |
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