中津川市北部地域包括支援センターでは、月に1回「地域ケア個別会議」を行っています。
「地域ケア個別会議」は、多職種の協働による個別ケースの支援を通じた①地域支援ネットワークの構築②自立支援のためのケアマネジメント支援③地域課題の把握 を目的に地域包括支援センターが主催して行います。
個別のケースに対して、直接関わりのない専門職の方々に集まっていただき、多くの意見をいただいて、その後の支援につなげたり、地域における課題を知り、課題解決に向けての地域づくりなどにつなげていくための会議です。
専門職は、薬剤師・介護福祉士・主任ケアマネ―ジャー・社会福祉士・保健師など、そのケースに応じた専門職をお呼びして、意見をいただきます。
今回はコロナ禍のため、オンラインでの開催となりましたが、普段は実際に顔を合わせて開催しています。
様々な会議や活動を通して、地域のみなさんや専門職の方々と連携を図り、誰もが住み続けたいと思える地域の実現をめざしています。
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