11月06日 坂下デイサービスセンターさくら苑に、坂下中学校1年生の皆さんが利用者の方々と交流・合唱を行う為に来所してくださいました。
坂下中学校の生徒さんは『やさか(山口・坂下・川上)』の3地区から集まっているということもあり、今回はさくら苑の利用者の方々だけではなく、山口にあるデイサービスセンター椿苑や川上にあるデイサービスセンターすずらんの方々もお誘いし、一緒に交流会に参加してくださいました。
事前に先生から「授業の一環として坂下高校で車椅子の介助方法を学んだ。」という話をきいたので、生徒さん達に会場への行き帰りの付き添いをお願いしました。 会場への行き帰りの際には、職員が注意事項を説明した後生徒さんが車いすを押したり、杖歩行の方の手や腕を支えたりしていただきました。 |
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最初に、利用者の方1人に対し生徒さんが1~2人程付き向き合うようにし、『ふれあい体操』を行いました。 ふれあい体操では、利用者の方とペアを組んでかかととつま先の上げ下げ、生徒さんのかざした手の位置まで膝を上げる、利用者の膝の間に生徒さんのこぶしを入れて挟んでもらうなどの『足の体操』や、膝でグー・胸あたりでチョキ・腕を伸ばしパーといった動きで腕全体を動かしたり、右手は2拍子・左手は3拍子といったふうに左右で別の動きを行ったりする『手の体操』などを行いました。
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最後に生徒さん達が合唱祭で練習してきた曲を、A組、B組それぞれ合唱をした後、1年生全員で歌ってくださいました。 交流会終了後、利用者の方々から「(歌声が)綺麗だった。」「笑顔で楽しそうに歌っていていい。」「一緒に体操ができて楽しかった。」「同じ地域の子に会えて嬉しかった。」など、喜びの感想が多く聴かれました。
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