令和元年8月2日(金)、 「付知町子ども会インリーダー研修会」(主催:子ども会育成会)の第2部として、付知地区社協と市社協付知支所の主催で「福祉体験セミナー」を行いました。
連日気温が35度を超える猛暑日でしたが、付知地域の小学校5年生34人が参加し、個性を尊重し合えることの大切さに気付くことを目的に、障がい者スポーツを体験しました。
当会職員の原を講師とし、趣味である車椅子バスケの話や、車椅子で町へ出かけたりした時どんなことに困るのか、又困った時はどうするのかを、普段カバンと一緒に持ち歩いている「ヘルプマーク」を交えて話してもらいました。 |
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その後、グループごとに車椅子バスケとレース用車椅子の体験をしました。車椅子バスケではシュートがなかなか入らなかったり、レース用の車椅子ではハンドル操作が難しかったりと大変そうでした。今年は、高校でバスケット部に所属している方2名と町内でバスケットの指導をしている方1名が、ボランティアで参加をしていただきました。 |
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その後、車椅子で生活している原さんとバレーボールを楽しむには、どんな工夫をすれば一緒にバレーボールが出来るかをグループで話し合い、「コートを小さくする。」とか「みんな座ってやる。」「ワンバウンドOK」等、児童の皆さんが考えたルールでバレーボールを楽しみました。 |
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