8月29日(水)、福岡総合保健福祉センターにて、平成30年度傾聴講座を開催し、14名の方が参加されました。
講師に特定非営利活動法人 日本傾聴ボランティア協会 理事長 鈴木絹英氏をお招きし、『傾聴』の意味・意義や基本的な技術について講演していただきました。
「傾聴」とは何か・・・一言でいえば、良好な人間関係の基本であり、相手の生きる力を支える心のケアです。 午前中は、傾聴とは五感をフルに活用して、相手に優しく温かな心で向かい合い、「相手の言いたいこと、伝えたいこと」等どんな内容でも一生懸命聴く『聴き方』であり、『関わり方』であるということをお話いただきました。 |
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午後は、演習やロールプレイを中心に実践的な訓練を行いました。 相手にできるだけ心地よく話をしてもらうための技術として、「あいづち」と「うなづき」や、聴き手と話し手の会話の比率、愛語(ほめ言葉、感謝の言葉等)の使い方等を意識的に行うような訓練を行いました。 今後のボランティア活動や、今後の新たな活動に活かしていただけたらと思います。 |
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