付知地域「福祉体験セミナー」で障がい者スポーツ体験!

平成30年8月3日(金)、「付知町子ども会インリーダー研修会」(主催:子ども育成会)の第2部として、付知地区社協と市社協付知支所の主催で「福祉体験セミナー」を行いました。


気温が35度を超える猛暑日でしたが、付知地域の小学校4、5年生37人が参加し、個性を尊重し合えることの大切さに気付くことを目的に、障がい者スポーツを体験しました。

当会職員の原を講師とし、普段の車いすを使っての仕事や、休日の過ごし方、町で困ったことなどから、趣味である車いすバスケ色々なことなど、いろいろな話しをしてもらいました。
車いすバスケの説明では、「車いすバスケが広く普及するように、ゴールの高さやボールは、一般のバスケットと同じです」などの説明がありました。

その後、実際にバスケ用車いすを使って、児童全員がドリブル、パス、シュートなどをやってみました。
車いすを前に進めるだけでも大変そうでしたが、なかにはゴールを決める児童もおり、周りからは拍手喝采でした。

次は、「原さんとバレーを楽しむには?」を課題として、3つのグループに分かれ、児童自身がバレーのルールを考えました。

話し合いとプレーを繰り返しながら、「みんな座ってプレーする」「丸いコートにして、小さくかたまる」「ワンバウンドOK」「常に笑顔で」など、児童のみなさんならではのアイデアがたくさん出され、誰もが楽しめるバレーが考案されました。

最後に付知地区社協会長伊藤さんから「今日の体験を活かして、子ども会のリーダーとしてがんばってください」とあいさつがありました。
参加された児童のみなさんの、今後の活躍を期待しています。

  付知支所 (2018年8月17日 09:04)


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