8月22日(火)、阿木小学校体育館にて、学童保育"知恵のWAクラブ"の児童20名と、NPO法人防災士なかつがわ会さんの協力を得て、阿木地区社協理事も協力をし、学童災害体験教室を開催しました。
今回の主な内容
●防災紙芝居
●ドラえもん体操
●消防署へ119番通報訓練
●パッククッキング(焼きそば)、アルファー米
●避難所作り
●食器つくり
●家族防災会議
を行いました。
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今回初めて、消防署へ119番通報訓練を行いました。
(事前に、訓練であることを消防署へ伝えて行いました)
電話の内容を皆に聞こえるようにして、倒れている人を発見!
周りに、自分しかいないという設定で訓練を行いました。
消防署の方が、細かく質問をしてくれるので、その指示に従えば、
子どもでも充分119番通報ができるということを皆実感しました。
いざという時は、子供でも安心して119番通報を行うということを学びました。 |
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50人分のアルファー米の作り方の説明を受けたり、パッククッキングで、焼きそばの準備を行いました。
それぞれ各自で野菜・メン等を入れて、水抜きです。なかなかうまくできないことを、防災士のみなさんんいフォローしてもらいながら、皆真剣に取り組んでいました。
焼きそばを食べる食器も自分たちで作りました。 |
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今回の体験を通して、
・家具の固定の大事さ
・薬など特別必要としいるものの準備が大事(薬は自分の症状にあったものを用意、メガネ、補聴器、杖、入れ歯など)
・地震など災害がおこった家族で集まる場所を決めておく
・地域の防災訓練などに参加して、地域の人に自分の存在をしってもらう、地域にいる人をしるようにする
など、各グループに分かれた防災家族会議で子供たちの気づきがあったようです。
NPO法人防災士なかつがわ会の皆様、ご協力ありがとうございました。 |
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