7月27日(水)苗木交流センター ホールにて、苗木学童児を対象に防災体験教室を開催し、64人の参加がありました。
防災士なかつがわ会の方々にご協力いただき、『自分の命は自分で守る』大切さを体験を通じて学びました。
防災体験教室を開催するのは、今年度で2回目になります。
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【割れガラス体験】
卵の殻をガラスに見立て、その上を裸足で歩いた後、新聞紙で作ったスリッパを履いてもう一度歩いて違いを体験します。
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【段ボールハウス作り】
4つのグループに分かれて、グループごとに段ボールで避難所を作ります。
扉をつけるグループ、他からはみえないように壁を高くするグループとそれぞれの個性が出ます♪
最後は、自分たちが作った段ボールの避難所でアルファ米の試食をしました。
参加した子どもたちからは、
「卵の殻でも痛かったから、本当のガラスだともっと痛い事がわかった」
「みんなで助け合っって避難するんだ。という事がわかって良かった」
などの感想がありました。 |
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他にも防災紙芝居、○×クイズ、ドラえもん体操で楽しく防災を学びました。
子どもたちには、今回学んだ事を家族で話し合ってもらいました。
「防災体験教室で教えてもらった事を話してくれました。これから家族で意識していきたいです。」
「普段あまり話し合った事のない事を話すことができました。」
など、家族の方の感想がありました。
いつ起きてもおかしくない災害の為に、家族で防災の事を話し合うきっかけにしてみて下さいね! |
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