10月4日(日)、なかつがわ六済市会場(太田町商店街 新町ビル跡地)で、一般社団法人中津川青年会議所(波多野大輔理事長)が、「子どもたちだけで作り上げるお店作り」という企画を行い、市内の3年-6年の小学生24人が参加し、手作りお菓子など販売するバザーを出店しました。
その売上金81,100円を中津川市社会福祉協議会(加藤出会長)へご寄付いただきました。
中津川青年会議所による「子どもたちだけで作り上げるお店作り」という企画は、地域の子どもたちが普段できないことを自発的に取り組むことにより、将来の夢を創造するための志を持ってもらえるような機会を子どもたちに与えたいという目的で実施されました。
9月から企画営業部門、カフェ部門、焼菓子部門、和菓子部門に分かれ、出店に向けた事前準備のために何度も打ち合わせが行われました。 また、和菓子や洋菓子の職人さんやカフェ店員さんにお菓子の作り方や値段設定、売り方、接客などの方法を学び、六斎市前日にクッキーや栗きんとんなどを作りました。
当日は、それぞれの部門ごとのユニホームを着用し、一生懸命に大きな声でお客さんへの呼びかけを行いました。 販売を開始からあっという間にクッキーや栗きんとん、コーヒー、かき氷などすべての商品が売り切れとなりました。
全部完売させ、その売上金を福祉のために役立てたいという目標を達成した子どもたちは笑顔にあふれていました。
子どもたちからお店の売上金の全額81,100円が、中津川市社会福祉協議会の三浦博行常務理事(兼)事務局長に手渡されました。
なお、善意の寄付金は、地域への貸出用に車イスやレクリエーション用品の購入費用に充てさせていただきます。
ありがとうございました。
和菓子部門チームでは、栗きんとんを販売しました。 |
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洋菓子部門チームでは、クッキーを販売しました。 |
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カフェ部門チームではコーヒーを、企画部門チームではかき氷を販売しました。 |
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