3月8日(日)、東美濃ふれあいセンターで、富士通テンマニュファクチュアリング株式会社と富士通テン労働組合中津川分会の主催により、チャリティ講演会が開催され、500人以上の方が来場されました。
脳科学者でテレビ番組などでもよく知られている澤口俊之さんを講師に招き、「脳の老化とその改善法」と題した講演会と、社員のみなさんにより来場者に学校図書の充実を目的とした募金の呼びかけが行われました。
第19回目となるチャリティ講演会では、講師の澤口俊之さんにより、社会で主体的に生きるための能力である「人間性知能(HQ)」について、楽しくわかりやすくお話しされました。 「HQ は夢をかなえる能力であり、老化により機能が低下しやすいが、生活習慣や適切な方法でその機能を向上させることができる」と話されました。
また、その機能を向上させるための食べ物や行動を紹介し、「特にウォーキングやジョギングなどの有酸素運動が有効である。」「日頃から夢を持つことが大切であり、夢がある人は寿命も長くなる」と述べられました。
富士通テンマニュファクチュアリング株式会社 貝野秀昭代表取締役社長からは、地域のみなさまや社員とその家族に向けて、日頃の感謝と企業による社会貢献活動の大切さなどについて述べられました。 |
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講演会の会場では、中津川市内の学校図書の充実を目的とした募金への呼びかけが行われ、112,611円が集まりました。 |
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講演会終了後には、お楽しみ抽選会が行われ、来場者の中から抽選により、講師の澤口俊之さんのサイン入り著書や自社製品のポータブルカーナビが贈られ、会場は大いに盛り上がりました。 |
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