福岡小学校6年生 福祉体験

福岡小学校6年生30名の児童の皆さんが、シニアボランティアの皆さんの協力で、高齢者疑似体験と車いすの体験を行いました。


疑似体験の用具を身に着けて体験しました。

いつものように、飛んで歩くことが難しく、手足が重たく自然と腰が曲がってしまいます。

いつものように簡単に字が書けません。
見えにくく、手もこわばって思うように手を動かすことが難しい・・・

はしでおはじきをつまみます。
なかなかつまむことができません。
「何が一番大変やった」
て聞いたところ
「おはじきつかむとこ」

おじいさんおばあさんも、
豆を食べるときや、手先の細かい作業など大変だと感じました。

車いすの体験では声掛けが大切です。
「動きます。」
「ガタガタ道なので、少し揺れますよ。」
「少し後ろに倒します。」
乗っている人のことを思って、車いすを押します。
下り坂、上り坂、ガタガタ道大変でしたが、声掛けはしっかりできました。

「高齢者の方の大変なさがわかったので、おじいちゃんおばあちゃんのことをよく考えながら行動したい」
など感想がありました。
また、二つの体験をとおし、コミニュケーションの大切なことも勉強しました。

  福岡支所 (2015年2月13日 10:26)


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