社会福祉法人 中津川市社会福祉協議会

ゴールボールは、バレーボールと同じ大きさのコートで行う球技です。アイシェードで目隠しをして、鈴の入ったボールをコート内に転がします。ラインにはタコ糸を挟んであります。
簡単な説明、ボールの扱い方を習い、パスの練習をして、さっそく実践。

アイシェードをつけると、全く見えなくて不安だし、鈴の音に耳を澄ませても
なかなか反応できなかった。でも、楽しい。などの声があがりました。

このスポーツは、、視覚障がい者のためのスポーツではなく、だれでもアイシェードをつければ、
同じ条件で楽しむことができるので、
ぜひ、この機会に興味をもってもらいたいと言われてました。

最後は、子供たちからの質問タイム。白杖についてだったり、
料理はするの？お金はどうやってだすの？とか、さまざまでました。

いろんな話をする中で、「福祉」という言葉が必要のない社会になってほしいと話されました。
福祉の言葉がいろんなところで使われているけれど、そんなことを言わなくても、自然と手伝える、
いろんなことがみんなと一緒にできたら。みんな一緒。みんな友達なんだと。

学校給食も、中嶋さんと５年生の子供たちで一緒に食べ、サインをしてもらったり、金メダルを触らせてもらったり、楽しい笑い声が続いてました。

中嶋選手ありがとうございました。