社会福祉法人 中津川市社会福祉協議会

車イス体験では２人１組となって体験し、まずは、車イスの各パーツの説明、基本操作方法などの説明を受け、体験しました。
段差の乗り越えがやはり難しく、押しての子達は皆、こわごわ前輪（キャスター）を上げるためのステッピングバーを踏みながら、操作の難しさを実感しつつ、慎重に操作していました。

また、少し急な下り坂の時は、後ろ向きでゆっくり下るということも、初めて知った！という声も聞こえました。
乗っている相手のことを考えて、「下ります」など優しい声かけなどもありました。

最後は、自走してみてまっすぐ進む難しさも実感してました。
自分が乗っているよりも、押す方が怖かったという子も多くいて、乗っている相手の事を考えながらコミュニケーションをとりながら、操作することの大切さを学びました。今回は、たくさんのボランティアさんが協力していただき、ありがとうございました。