富士通テンチャリティ講演会~一緒に生きていこう~

 3月9日(日)、東美濃ふれあいセンターで、富士通テンマニュファクチュアリング株式会社(貝野秀昭代表取締役社長)と富士通テン労働組合中津川分会の主催により、チャリティ講演会が開催され、約400人が来場しました。
 

 講演会では、著書『私を抱いてそしてキスして-エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録』や『極道の妻たち』などでお馴染みの作家、そして、最近では高野山真言宗僧侶としても活動する家田荘子さんにより、「一緒に生きていこう あなたの愛を求めています」をテーマにお話しいただきました。

 現在のライフワークの一つである四国八十八か所遍路の旅での体験談や、エイズ患者の話し相手のボランティア活動でのエピソードなどについて語られました。

 また、講演会場では、富士通テン社員により募金が行われ、総額121,000円余りをお寄せいただきました。今回の募金は中津川市社会福祉協議会へ後日ご寄付いただきます。
 
 みなさまからの温かい募金は、地域福祉の向上のために役立てさせていただきます。
 募金にご協力いただきありがとうございました。
 
 
 

 

 富士通テンマニュファクチュアリング株式会社 貝野秀昭代表取締役社長のごあいさつでは、「昭和50年の中津川テン設立以来、地域に愛される企業をめざし取り組んできました。今後50年、100年とよりいっそうの発展をめざし、取り組んでいきたい」と述べられました。  

 「悟りとはありのまま自分を知ることなり」「背暗向明・・・つらい時には、暗い方に背を向け、明るい方に自分の歩幅でゆっくり一歩を踏み出してみよう」など弘法大師のことばを引用しながら、呼びかけました。 
 また、「あいさつは人と人とのコミュニケーションをはかるための基本であり、あいさつができる人が多いと地域が明るくなり、地域が活性化する」とあいさつの大切さを話されました。 

 講演会場での富士通テンマニュファクチュアリング株式会社の社員のみなさんによる募金活動の様子。
 多くのみなさまにご協力いただきありがとうございました。

  本所 (2014年3月13日 16:20)


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