高齢者・障がいのある方の気持ちになって

中津川市社会福祉協議会加子母支部では、9月25日(水)に、加子母小学校の6年生の皆さんを対象に、車いす・アイマスク体験を行いました。

以前、高齢者疑似体験でお手伝いをしていただいた中津川シニアボランティアの方々と、今回は点訳サークル「よつばの会」の皆さんにもお手伝いしていただきました。

まず最初に、車いすの基本的な操作法や介助をする時の説明を行ったあと、2人ひと組になって実際に車いすに乗ったり介助を通して体験をしてもらいました。

車いす体験の次は、アイマスク体験です。
アイマスク視覚障がい者体験の説明のあと、同様に2人ひと組での体験をしてもらいました。
段差のある所や階段の上り下りを、2人で協力しながら歩きました。

ひと通りの体験のあと、皆さんから感想をいただきました。
「車いすに乗って段差を越えるのは怖いんだなと思いました」
「車いすに乗っている方も介助している方も、生活が大変だなと思いました」
「家の中での段差をなくしたり、車いす生活を便利にしてほしいです」
「視覚障がいの方が楽に過ごせる施設を作って欲しい」
「目が見えない人が怖い体験をしている事がわかったので、これからは手伝える事があったらやって行きたい」
頼もしい意見が聞けてとても嬉しく思います。
2日間ありがとうございました。

  加子母支所 (2013年10月16日 16:02)


トップページ > 最近の活動 > 高齢者・障がいのある方の気持ちになって

中津川市社会福祉協議会 〒508-0045 岐阜県中津川市かやの木町2番5号 健康福祉会館内
Tel 0573-66-1111 (内線633・634) Mail info@nakatsugawa-shakyo.jp