福祉ボランティア体験スタンプラリー IN 健康福祉まつり

 9月29日(日)、東美濃ふれあいセンターで「中津川市健康福祉まつり」が開催され、社協からは登録ボランティア13団体(75人)が参加し、来場者が楽しみながらボランティア体験ができる「福祉ボランティア体験スタンプラリー」を行いました。


 「点字で名刺をつくろう」コーナーなどのボランティア体験ができるスタンプラリーを実施し、親子連れなど約500人に、それぞれのボランティア団体の活動を楽しく体験していただきました。
 また、ステージイベントでのアトラクションを行い、会場を盛り上げました。

【各コーナーと参加団体】
①「点字で名刺を作ろう!」          点訳サークルともしび会
②「ロービジョン(視野狭窄)擬似体験」   点訳サークルよつばの会
③「チャレンジ手話」               手話サークルかやの実会・すみれの会
④「はじめての音訳体験」                    音訳ボランティアさざなみ会
⑤「おもちゃを作ってみよう」            中津川市レクリエーション協会福祉部
⑥「レクリエーションゲームで遊ぼう」      中津川シニアボランティア
⑦「日本語を学ぼう」               中津川・午後のにほんご教室
⑧「楽しく防災を学ぼう」              防災士なかつがわ会
⑨「出張!おもちゃ病院・おもちゃ図書館」 中津川おもちゃ病院・図書館
⑩「AED・救急救命体験、寸劇)」      チェーンオブサバイバルネットワーク中津川
⑪「東日本大震災被災地支援活動報告」  中津川市防災市民会議

 点訳サークルよつばの会による「ロービジョン擬似体験」。ロービジョンとは、老化や眼の病気などにより、視野が狭くなったり、ぼやけて見えにくくなる状態のことです。
体験用のメガネをかけて本を読むなどの体験をしていただきました。

 レクリエーション協会福祉部によるおもちゃづくり。今回は画用紙を使ってブーメランを作りました。

 ステージイベントでは、中津川チェーンオブサバイバルネットワークが救急救命に関する寸劇を行い、AEDの使い方などについてPRを行いました。
 
 ここに紹介できなかった他コーナーでも、ボランティアのみなさんの協力により、来場者のみなさんに「ボランティア活動の楽しさ」を感じていただく機会となりました。

  本所 (2013年10月 7日 09:50)


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