「中学生福祉ボランティア基礎講座」を2会場で2日間にかけて行い、市内の中学生53人の参加がありました。
この講座は、地域福祉への関心を高め、支え合い助け合いの精神を学び、自らボランティア活動に参加する意欲を育てることを目的に毎年、夏休みに開催しています。
まず、地域福祉とボランティア活動の心得えを講義で学んだあと、社協登録ボランティア団体が講師となり、手話、アイマスク、車イスの各種体験をしました。
1日目の7月30日(火)は、JR中津川駅前にぎわいプラザ会場で34人の中学生が参加されました。
まず、地域福祉とボランティア活動の心得えを講義で学んだあと、社協登録ボランティア団体が講師となり、手話、アイマスク、車イスの各種体験をしました。
1日目の7月30日(火)は、JR中津川駅前にぎわいプラザ会場で34人の中学生が参加されました。
手話体験では、自分の名前、住んでいる地域、部活動など身近な言葉を手話で表現できるように練習しました。 感想では、「手話は大切なコミュニケーション。手だけでなく、表情も豊かにしていくことが重要だと分かった」などがありました。 |
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アイマスクをした状態での食事では、「お弁当に何が入っているのか分からないし、何を食べているのか、味も分からなかった」、「介助をしてもらうときには信頼関係が大切だと思った」などの感想がありました。 |
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今回の2日間の講座では、社協登録ボランティア団体である「岐阜県手話サークル協議会中津川支部かやの実会」、「手話サークルすみれの会」、「点訳サークルともしび会」、「点訳サークルよつばの会」、「中津川シニアボランティア」や、個人ボランティアのみなさん、のべ28人の方にご協力いただき実施しました。 地域のボランティアの力で、各種体験や参加者に講座をうけていただくことができました。この場を借りてお礼を申し上げます。 ・・・「中学生が自分たちでできるボランティアを考える②」に続きます。 |
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