２月２３日（土）、中津川環境センターで、今年度第２回目となる災害ボランティア養成講座を開催しました。
社協支部役員や社協登録ボランティア団体の皆さん、一般参加者の方々約６０名の参加がありました。
今回は、岩手県大槌町から、「一般社団法人おらが大槌夢広場 おらが大槌復興食堂 店長 岩間美和 氏」を講師にお招きし、震災発生から現在までの被災地の現状や復興に向けての活動について詳しくお話していただきました。
自身の辛い体験を通じて、「もう一度家族や近所・ふるさとを見直して大切にしてほしい」と訴えられ、復興にはまだまだ程遠い現実と、ふるさとやそこに暮らす人々を愛する思いが伝わってきました。
その後、体験として、中津川市で実際に災害が起こったと想定し、災害ボランティアセンターの体験をグループに分かれて行いました。 その中で、災害ボランティアセンターから活動場所に派遣されるというシチュエーションで、職員演じる被災者からのニーズ（要望）に対して支援をする体験も合わせて行いました。 |
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注意点などの解説を、運営スタッフのボランティアさんに勤めていただきました。 参加者の方からは、「体験を通して災害ボランティアセンターの仕組みがわかった。また、各地域でもぜひやってほしい。」という意見が聞かれました。 |
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(2013年3月 4日 10:00)
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