7月25日(木)、にぎわいプラザで「中学生福祉ボランティア基礎講座」(中津川会場)を開催し、市内の中学生36名の中学生が参加しました。
この講座は社会福祉協議会登録ボランティア団体の方々や個人ボランティアの方の協力を得て行いました。
車いすで実際に町へ出て、車いすに乗る体験と車いすを押す体験を行いました。
「車いすに乗っていると普段では気に留めない段差でも激しく揺れて怖かったけど、押してくれた人が声をかけながら押してくれたのでとても安心して乗ることができた」という感想がありました。 お互いのコミュニケーションの大切さに気付くことができました。 |
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点字を学ぶ講座では、「点訳サークルともしび会」さんにご協力いただき、点字を読む体験と打つ体験を行いました。 初めての体験ということもあり、「難しかった」という感想が多く聞かれましたが、改めて点字の必要性を感じることができました。 |
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手話を学ぶ講座では、「手話サークルかやの実会」さんにご協力いただき、実際に聴覚障がいがある方からお話を聞いたり、手話で挨拶や自己紹介の表し方について学んだりしました。 「手話は初めての体験で動作が難しかったが、相手に伝わると嬉しかった」という感想がありました。 伝える方法は、手話だけでなく身振り手振りや口話など様々な方法があることを理解し、伝えることの大切さを学びました。
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