9月26日(土)「岐阜県ボランティアフェスティバル'09」が東美濃ふれあいセンターにて開催されました。
県内各地のボランティアサークルや福祉団体から約500人が参加し、各サークルの活動の充実をねらいに情報交換がされました。
3つのボランティア団体(手話サークル「かやの実会」、岐阜県経済大学ボランティアサークル「HIGE☆BU」、鳩吹山を緑にする会)によるボランティア活動発表が行われ、県内のボランティア活動を知る良い機会となりました。
記念講演として講談師 田辺鶴瑛氏による「ボランティアしてるつもりがしてもらい」というテーマで講談が行われました。自身の介護体験をもとにした創作講談で、終始笑いの絶えない講談になりました。
手話サークルかやの実会の作成した聴覚障害者防災マニュアルは、聴覚障害者向けのものと健常者向けのものと2種類あります。健常者向けのマニュアルがあるというのは、災害時に正確な対応・支援ができるようにと考えられたものです。また、災害時の支援役として聴覚障害者に3~5人のサポーターを配置し、迅速な対応ができるような態勢づくりができています。 |
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岐阜経済大学ボランティアサークルのHIGE☆BUは地域のボランティア活動に参加していて、聴覚障害者サッカー大会のサポートや、特別養護老人ホームの夏祭り、特別支援学校との交流などを行っています。 |
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鳩吹山を緑にする会は、山火事で緑の失われた鳩吹山に緑を取り戻そうと発足されました。森の整備や高齢者でも歩ける散歩道づくり、清掃活動などが行われ平成15年から休耕田を開墾し大賀ハスの栽培に着手しています。 |
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