社会福祉法人 中津川市社会福祉協議会

　利用者の方々から「３年生の子達に何かプレゼントしたい。」との声があり、余暇時間やレクリエーションの時間等を使い『だるま』を作りました。

　新聞紙や赤い和紙を糊をつけながら丸めたり、顔を貼りつけたりしました。
　作成時、利用者の方々から「くっつけていくのが難しかった。」「かわいいなぁ。」「願いを込めて作ったよ。」などの声がきこえました。

　また、『坂下中学生の皆さんとさくら苑の想い出』の冊子には、交流会の時の懐かしい写真や利用者の方々から3年生に向けたメッセージがたくさん載っています。

　利用者の方々からは「コロナに負けるな」「受験頑張って」「死ぬまで勉強」「今日は明日の母」などといったメッセージが集まりました。

　３年生の生徒さん達とは、1年生時に交流をさせていただきました。
　本当にありがとうございました。

　利用者の方々がこれから高校受験や卒業を迎える３年生のことを想い、ひとつひとつ心を込めて作ってくださいました。
　同じものは一つもありません。利用者の方々の想いがこもった縁起の良い『だるま』になっています。
　どうか、全員合格できますように！！！

　今後も機会がありましたら、よろしくお願い致します。